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茄子(なす)にはいろいろな、ことわざ・言い伝えがあるのをご存じだと思います。
たとえば、「秋ナスは嫁には食わすな!」など
。
一説には、これは↑秋ナスはおいしいので嫁に食べさせないというお話もありますね。
カラダを冷やすから、お嫁さんをいたわって…も言います。
本当はどっちなんでしょうね?(笑)
ところで、さてさて茄子にはすごい生体調整作用があったんです!
一説によりますと、なすは、夏野菜なので、身体を冷やす作用があるといわれていますから、子供を授かるお嫁さんがカラダを冷やさないために、お嫁さんのカラダを気遣ったとも言われていますが。。。
中国では「本草網目」という明朝時代に書かれた書物や「開本草」、また「養生訓」などにも記されています。食べ過ぎれば、カラダを冷やして、胃腸を壊したり、子宮を傷めるという内容のことが記載されているので、これが、言い伝えの原因かもしれません。
原産地はインドで、5世紀ごろに中国へ伝わったとされています。
日本には奈良時代の書物に、なすの記事が残っていることから、その後、日本で栽培されたようです。インドからヨーロッパ、中国へと伝わったとき、なすは、薬用として伝わっていきました。
インドは暑い国、要するに、暑い国(熱帯が産地の食材)は、カラダを冷やす作用(陰性作用)があることが所以(ゆえん)ですね。
(反対に温める作用のある食材を陽性・その中間を中庸といいます)これらについては、
後日、別ページで紹介したいと思います。
しかし、現代で体を冷やすから食べないという方は、なかなかいらっしゃらないと思います。
何でもそうですが、食べすぎなければ問題ないということですね。
逆に、カラダに良しという食材であっても、食べすぎてしまえば、体調をこわしたり、毒になります(過ぎたるは及ばざるが如し、ですね
)。
<なすの効用>
なすは、特に「生体調節機能」が、優れている食材といわれています。
この調整機能のことを昔の人は知っていて、夏バテしたり、体調がおかしい時には、バラン スを整えるために、なすを食していたのですね。
体内を調整できていなければ、きちんとした、デトックスには至らないわけですから、カラダの調子を整え、しっかりデトックスするにも、必要な栄養素がいっぱいということになります。
なすに含まれる、無色の強アルカリ性物質のコリンという機能成分は、肝臓の働きを良くさせ肝機能を高めるとされています。 強壮作用・血圧降下作用・胃液の分泌促進作用があります。
なすの皮の紫黒色は、ナスニン・デルフィニディン・ヒアチンなどを含むアントシアニンと呼ばれる色素の一種でポリフェノールのひとつです。
ナスニンには、強力な抗酸化作用があるとされ、喫煙やストレスなどにより体内に発生した活性酸素を抑える効果があり、その作用はブロッコリーやほうれん草にふくまれる抗酸化物質の作用よりも強いと言われています。
これは、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑えるので、とてもうれしい効果ですね。
また、眼精疲労の回復にも、役立つと言われています。
ナスニンを効果的に摂るなら、茄子を皮ごと食べたほうがよいですから、できれば焼きナスや焼き野菜で丸ごと頂きたいですね。
栄養分は、水に溶けやすいので、煮物やみそ汁などは全部頂きましょう。
できれば、生で頂くのがお勧め。
ヌカ漬けや刻んできゅうりと混ぜて頂くと、酵素も壊さず頂けますね。
どうしても、言い伝えが気になる方は、生姜(しょうが)や青ジソを一緒に調理したり、混ぜて頂けば、大丈夫です。
生姜、青しそ、など薬味となるものは、カラダを温める作用のある物が多いので、上手に取り入れてはいかがでしょう。
また、これらを混ぜると、風味もうまみも増して食欲も出ます。
これぞ、「デトックスレシピ」になります
なすの情報は多彩にありますので、後日、ご紹介いたしますね。
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